−−秘書の事務処理会計処理について、まったく関与していないのでわからないといっているが、土地購入をめぐるお金の出入りが収支報告書に記載されていなかったことについて、幹事長自身の監督、政治責任についてどう考えているのか。あるとすれば責任の取り方について
小沢氏「あの、先日も、そういう責任の話、幹事長職をどうするのかという話、ございました。事実問題として、まあ、私自身も、まあ、担当者を置いている政治家の場合は−まあまあだいたい、同じようだと思いますが−、直接、(収支)報告書に具体的に、数字に目を通して全部検証するというのは、ほとんどしていないと思っております」
「それは 担当者を信じて、信頼関係がなければ成り立ちませんので、そういう意味で、信頼して任せているのが、そういうのが事実、現状だと思っておりまして、そういう意味でのもっと、おまえたちも、もう少し詳細に検証しろと、そうすべきじゃないかというご意見に対しましては、それはその意味では、そういう詳細な検証をしなかったという点については、責任というか、申し訳なかったということは言える、感じておりますけども、事実問題として、とても会計、経理処理まで全部やれるような時間的、能力的な暇がありません、余裕がありませんので、結局任せるということになってしまっているんですけれども、そのことが結果として、このように世間みなさまにご迷惑をかけているということについては、国民(の)皆さん、同志(の)皆さんにおわびを申し上げたいと思っておりますが、現時点では、とにかく与えられた職務に全力を尽くすと、そういう気持ちでおります」
−−お金の管理体制についてうかがう。ご家族の預金を取り崩して事務所の金庫に保管したと言っている。例えば、政治資金と個人の金がごちゃ混ぜになって(いないか)、後に幹事長は4億円を元に戻されているが、それは自宅で保管しているとうかがっている。こういう流れの中で金庫にどういうふうに、個人の金と政治資金が保管されていたのか。ごちゃ混ぜになってしまったりとかということはなかったのか。一体どういう金庫だったのか
小沢氏「あの、どういう金庫かどうか(苦笑)、ここで説明するアレはないですけれども、政治資金と私の私的な資産とは、もう明確に区別してやってきておりますし、細かな点についても、私はできる限りそういう混同されるような、目でみられないようにということで、私的なものは自分自身が支払い、公的な出張、その出張の旅費などについてもそれは正確に区分けして行動しているつもりでございます」
−−政治資金に関して、幹事長は「秘書がすべてやっていたこと(という理由)で自分が責任を逃れることはあってはいけない」とおっしゃっている。「一切を秘書に任せていた」との説明に矛盾はないのか。また「すべて公開している」「単純なミスがあったかもしれない」という、これまでの発言はご自身が責任をもっておっしゃったことではないのか
小沢氏「そうですよ。私の発言です。うん。私は、ですから、実態上として私自身が、全部今言ったように、経理のことを担当するだけの、時間的にも能力的にもそれは事実上不可能なことですので、その意味でいえば、担当者に任せてきておったということは事実でございますけども、私はその意味における、そしてそれがもし、誤ったということをしたならば、それは私の代表者としての責任ももちろんあると思っております」
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小沢氏「あの、先日も、そういう責任の話、幹事長職をどうするのかという話、ございました。事実問題として、まあ、私自身も、まあ、担当者を置いている政治家の場合は−まあまあだいたい、同じようだと思いますが−、直接、(収支)報告書に具体的に、数字に目を通して全部検証するというのは、ほとんどしていないと思っております」
「それは 担当者を信じて、信頼関係がなければ成り立ちませんので、そういう意味で、信頼して任せているのが、そういうのが事実、現状だと思っておりまして、そういう意味でのもっと、おまえたちも、もう少し詳細に検証しろと、そうすべきじゃないかというご意見に対しましては、それはその意味では、そういう詳細な検証をしなかったという点については、責任というか、申し訳なかったということは言える、感じておりますけども、事実問題として、とても会計、経理処理まで全部やれるような時間的、能力的な暇がありません、余裕がありませんので、結局任せるということになってしまっているんですけれども、そのことが結果として、このように世間みなさまにご迷惑をかけているということについては、国民(の)皆さん、同志(の)皆さんにおわびを申し上げたいと思っておりますが、現時点では、とにかく与えられた職務に全力を尽くすと、そういう気持ちでおります」
−−お金の管理体制についてうかがう。ご家族の預金を取り崩して事務所の金庫に保管したと言っている。例えば、政治資金と個人の金がごちゃ混ぜになって(いないか)、後に幹事長は4億円を元に戻されているが、それは自宅で保管しているとうかがっている。こういう流れの中で金庫にどういうふうに、個人の金と政治資金が保管されていたのか。ごちゃ混ぜになってしまったりとかということはなかったのか。一体どういう金庫だったのか
小沢氏「あの、どういう金庫かどうか(苦笑)、ここで説明するアレはないですけれども、政治資金と私の私的な資産とは、もう明確に区別してやってきておりますし、細かな点についても、私はできる限りそういう混同されるような、目でみられないようにということで、私的なものは自分自身が支払い、公的な出張、その出張の旅費などについてもそれは正確に区分けして行動しているつもりでございます」
−−政治資金に関して、幹事長は「秘書がすべてやっていたこと(という理由)で自分が責任を逃れることはあってはいけない」とおっしゃっている。「一切を秘書に任せていた」との説明に矛盾はないのか。また「すべて公開している」「単純なミスがあったかもしれない」という、これまでの発言はご自身が責任をもっておっしゃったことではないのか
小沢氏「そうですよ。私の発言です。うん。私は、ですから、実態上として私自身が、全部今言ったように、経理のことを担当するだけの、時間的にも能力的にもそれは事実上不可能なことですので、その意味でいえば、担当者に任せてきておったということは事実でございますけども、私はその意味における、そしてそれがもし、誤ったということをしたならば、それは私の代表者としての責任ももちろんあると思っております」
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by hidyt5pgre
| 2010-01-26 10:50